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奥入瀬 旅行の記録

旅行日: 2003.9.19 - 9.22


一日目 浜松→東京 (友人宅 泊)
二日目 東京→奥入瀬 (奥入瀬渓流グランドホテル 泊)
三日目 奥入瀬→十和田湖 (緑水閣 泊)
四日目 十和田湖→八戸→浜松



ずっと行きたいと思ってたんだよねぇ、奥入瀬。
そんなことをお友達のえぐちさんに言ったらば、何から何までプランを立ててくれました。感謝感謝。しかも時間を有効に使うために前泊までさせていただいて、ああ素敵なお友達を持ちました。

そもそも奥入瀬にいきたいと思い始めたのは大学にいたころ。
でも当時は新幹線も盛岡までだったし、お金もなかったし、車にも弱かったんで行けないままだったんだよねぇ。ガイドブックに載っている景色を見ては溜息をついてました。

その念願の奥入瀬、初体験です。どきどき。
八戸について宿まで送迎バスで移動します。この間一時間ちょっと。
自分の運転する車はともかく、人の運転する車にはとても弱い私ですが、気分が悪くなることもなく無事に宿に到着して、宿のまわりを散策しました。
てっけれてっけれと木々の間の歩道を歩くのはとっても気持ちがよいです。
途中の橋から川の流れを見て、その水の形の変化とせせらぎの音を楽しんだり、ちょっと河原に下りてみて水のそばまで行ってみたり。
そうそう、途中に無料の足湯がありました。
座って温泉に足をつけるわけですが、その足のつくところに丁度いい石の出っ張りがいっぱいあって、その上に足をのせると…これがまたツボにはまって気持ちいいんだわ。出れない出れない。根っこがはえちゃったよ。

次の日はサイクリングです。
奥入瀬渓流沿いの道を14キロほど自転車で走って十和田湖に行くのです。
奥入瀬渓流というのは十和田湖から流れる渓流です。だから下流から上流に向かって走ることになるのです。
ちなみに荷物はレンタサイクルやさんで終点まで別便で運んでくれるので、最低限のものだけ手元に置いて移動できるのはとっても都合がよいなぁと思いました。
自転車こぎこぎ、途中で滝などの色々な見所を見ていきました。
すごいって、あの景色は。苔むした岩や倒木、木々の緑、木漏れ日、その下を生き物のように姿を変えて流れる水。言葉ではとても言い表せないんだけど、なんというか…生きて、朽ちて、朽ちた後にまた新しい生命のはじまりを助けるって当たり前の連鎖の美しさ、潔さ、それからその命の連鎖の中を流れ続ける清らかな水は決して同じ水ではないのにずっと流れ続けていくという…ああやっぱり表現できない。うう。大げさかもしけないんだけどさ、受け継がれていく命に地球を感じたよ。

十和田湖について、自転車かえして荷物をひきとって遊覧船で宿に向かいます。遊覧船から見る十和田湖畔の木々は枝ぶりがとても見事で、てっきり誰かが手入れしているんじゃないかと思ったんだけど、実は全くの手付かずなんだそうです。もちろん湖の水もとっても透明できれい。

遊覧船をおりて、お散歩しつつ十和田神社に行きました。
十和田神社には占い場というものがあって、まぁものは試しとその占い場に向かって石段を登りはじめたのはいいんだけど、かなり登ったところで石段はなくなり、後は登りの山道になっているのです。
でも、ここまで登った石段を無駄にしたくないと思って、頑張って山道を登りました。ところどころ手をつかなくちゃ登れないくらいの山道で、私は神社にいたはずなのに何でこんな目にあってるんだろうって思いながらやっと登ったのでした。
見晴台について、祠があって、これだけ~?と思ったら、えぐちさんが下に下りる階段をみつけました。階段…いや違う、鉄梯子。岩に取り付けられた鉄梯子です。目的地の占い場はこの鉄梯子の下にあるようです。ちなみに邪な心で鉄梯子を降りると落ちるという言い伝えがあるようです。
少し離れてみてもそこはとてつもない断崖絶壁な気配がしているので、怖くて私はその鉄梯子に近づくことすらできませんでした。いいのか?観光地にあんなに危険いっぱいのもの放置しといて。びくびく。

無事に占い場に続く見晴台から帰還して、まだ時間があったのでタクシーで十和田湖を見渡せる展望台に行きました。たまたま選んだ展望台が、タクシーの運ちゃんに言わせると一番よい景色が見られる展望台だったそうです。実際大当たりでした。湖面の青さがより青くて美しかったです。

そして、景色に感動した一日を過ごしたのですが、実はものすごいことになってたんですわ。
何って、私の足です。もともと体力が全くない私が自転車頑張って14キロもこいだんです。そして後で聞いた話がこれ。
「実はね、最初に言うとつらくなっちゃうと思って黙ってたんだけど…実は高低差200メートルもあるんだよね。」
な…なに~っ!!
もちろん山道なんで登りもあれば降りもあります。で、最終的にそれだけの高低差があったってことは、それ以上に登ったってことじゃん。うぎゃ~うぎゃ~。いたいよ~、足が太ももがいまだかつて経験したことのない筋肉痛だよ~。
痛くて階段の上り下りができないんだもん。こんなんじゃ、明日帰れないじゃん。
温泉で泣きながら足をもみほぐし、もみほぐし、そしてもみほぐし。なんとか翌日は歩けるようになってました。よかったぁ。

最終日は乗合タクシーで八戸に向かったんだけど、これがなんと私たち二人の貸切状態になってまして、めちゃくちゃラッキーでした。
奥入瀬渓流の脇の道、つまり私たちが自転車でえっちらおっちら登った道を今度は車で逆方向に走ります。もう一度奥入瀬の自然を目にやきつけたのでした。

八戸で八食センターに行ってお土産と薬を購入しました。何の薬って…筋肉痛の薬よ。動けるには動けたけど、まだとっても痛かったのよ。
お土産はりんごジャムとブルーベリージャムと生ホタテ。殻をとったとっても大きな生ホタテが12個で1000円だったかな。しかも殻を取ってあるのに生きてるんだよ。お店の人が「ほら」ってつついたら、ぴくんて動くんだもん。それを送るんじゃなくて保冷剤を入れた保冷袋に入れてお持ち帰りです。当日食べたほうが絶対美味しいもんね。実際、うっとりするほど美味でございました。

そんなこんなで、筋肉痛にはなったけど、とっても大満足な旅でした。


余談
八戸駅でかかってた、 
♪いっか(イカ)いっかいっかいっか、はっちのっへの~♪
って歌、めっちゃ気が抜けたよ。



この記録は DOZEU's HOME PAGE から2004/04/22に移動したものです。

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